次に作りたい曲の参考に、今日はL’Arc〜en〜Ciel(ラルクアンシエル)の『自由への招待』を研究しようと思う。
次に作りたい曲というのは、疾走感のある爽やかな曲だ。
最初はてっちゃん(ラルクのベースの人)のソロ曲を参考にしようと聴いていたのだが、『自由への招待』はスコアブックを持っていたので、こちらをより詳しく研究することにした。
『自由への招待』はシングル曲で、アルバム『AWAKE』にも収録されている。
前置き
何かの曲を研究する前に、ChatGPTにさわやかポップスについて聞いた。
ギターのカッティングがどうの・・・。
カッティングってあれかなーと思ったりしたが、いまだにはっきりしない。
しかし、『自由への招待』にギターの「カッカッカッカッ」という感じの音があり、これかなーなどと考えている。
そして、カッティングがそれだとして、AI(ChatGPT)の言うことも合っているのだなと思ったものだ。
使用楽器数
- ボーカル
- コーラス
- エレキギター1
- エレキギター2
- エレキギター3
- エレキギター4
- シンセサイザー1
- シンセサイザー2
- シンセサイザー3
- オルガン
- ベース
- 6ストリングス・ベース
- ドラム
- エレクトリック(?)・パーカッション(「E.Percussion」との表記)
なんかいっぱいあるな、という印象。
既成曲ってこんなもんなのだろうか。
どうりで自分で作ってみた曲はスカスカでしょぼいはずだ。
だから研究することにしたのだが、その判断は良かったと思う。
というか、普通もっと早くに研究するものなのかもしれない。
曲の構成
自由への招待
- イントロ(Intro):13小節
- 1Aメロ(Verse):8小節
- 1間奏(Interlude):8小節
- 2Aメロ(Verse):8小節
- 1Bメロ(Pre Chorus):11小節(11小節目に1サビの最初の歌詞が始まる)
- 1サビ(Chorus):16小節
- 3Aメロ(Verse):8小節
- 2Bメロ(Pre Chorus):11小節(11小節目に2サビの最初の歌詞が始まる)
- 2サビ(Chorus):18小節(19小節目とCメロの1小節目が重なる)
- Cメロ(Bridge):14小節
- 間奏(Interlude):10小節(10小節目に3サビの最初の歌詞が始まる)
- 3サビ(Chorus):14小節(14小節目に4サビの最初の歌詞が始まる)
- 4サビ(Chorus):18小節(19小節目とアウトロの1小節目が重なる)
- アウトロ(Outro):12小節
出だしについて
私が次に作る曲は静かなサビ始まりなのだが、『自由への招待』はギターの「プワーン」という音を先頭に色々な楽器が騒がしく音を連ねて始まる。
今回作成するオリジナル曲のサビ始まりは何とか自分で作ることにするか。その始まりのサビの直後の間奏から『自由への招待』を参考にするとしよう。
イントロ(13小節)
イントロの使用楽器は以下。
- エレキギター1
- エレキギター2
- エレキギター3
- シンセサイザー1
- シンセサイザー2
- ベース
- ドラム
エレキギター1
音域はおおむね低〜中(F2〜E4)と思われる(楽譜の読み方がわからんところあり)。
3〜5個のコードと単音とが混ざっている。
聴いていてもどの音がこれかわからない。
エレキギター2
高音のコードから始まり、低音の2音のコードもある。
多い時は6音のコードも。
コード担当のエレキギターか?
エレキギター3
単音のエレキギター。
メロディ担当のエレキギターのようだ。
シンセサイザー1
1〜2音の短めの長音。
中〜ちょっと高音の範囲(A3〜G4)。
わからない記号があるが、ちょっと動きのある背景音という感じか?
シンセサイザー2
3〜4音の長音。
音域は中音を抜かして低音と高音(楽譜の音符の場所は最低音:F1、最高音:G4だが、「8va」とあるので最低音:F2、最高音:G5なのか?それとも上だけで最低音:F1、最高音:G5?わからん・・・)。
土台の背景音といった感じか。
ベース
動きのある単音。
ベースが複数音になることってあるのか?などと考えつつ・・・。
音域はF1〜C3。
ドラム
前半は複雑だ。
ドコドコドコ・・・。
後半は規則的になる。
曲を聴いていると、後半の規則的な部分は3拍目にアクセントがあるように思うのだが、楽譜を見ると何か違うような・・・。
聞こえるように3拍目にアクセントを置いて、次回オリジナル曲に採用するとしよう。
今回作成するオリジナル曲へどう活かすか
楽器の使用数を同じにする。→ちょっと変えた。ピアノの音を入れ、ギターを一つ減らしたのかな?
曲を聴きながらそれぞれの楽器の動きを探る。→音がなかなか探せないので、大体音のボリューム感が似ていればよしとする。
それを参考に今回作成するオリジナル曲のイントロ部分までを作成してみる。→楽器によっては少し先まで作成した。ドラムは変化のパターンメモ的に(Aメロ:抑え目だけどリズムよく→Bメロ:ゆったりリズム→サビ:盛り上がってリズムよく)。ドラムはAI(?)なので、他の楽器に合わせてまた作り直すかもしれない。
1Aメロ(8小節)
構成楽器数
- ボーカル
- エレキギター1
- エレキギター2
- (エレキギター3)
- ベース
- ドラム
イントロ部分から「エレキギター3」と「シンセサイザー1」「シンセサイザー2」が抜けた。
そしてボーカルが入った。
シンプルなバンド構成音。
ポイント
ドラム16分音符の連打(?)。
エレキギター1は8分音符3音が下がるパターンの繰り返し(こういうのなんて言うのかな)。疾走感が出る気がする。
エレキギター2とベースは同じ音の連続を8分音符で「タッタッタッタッ」って感じ。これがカッティングかなと思う。
4小節目(エレキギター1、エレキギター2)と8小節目(エレキギター1、エレキギター2、ベース、ドラム)で少し動きが出る。
8小節目にエレキギター3が入って1間奏につながる。
今回作成するオリジナル曲へどう活かすか
すでにAメロを途中まで作っているが、『自由への招待』が音数が少なかったので、それに合わせるか検討する。
1間奏(8小節)
後日に追記する。
コメント